【解説】中国とロシア主導「上海協力機構」反欧米でまとまるか

ロシアが軍事侵攻を続けるウクライナでは、東部や南部でウクライナ軍が反転攻勢を強めていて、ロシアのプーチン大統領はウクライナで苦境に立たされています。
そうした中、中国とロシアが主導する枠組み「上海協力機構」の首脳会議が、15日から2日間の日程で中央アジアのウズベキスタンで始まりました。インドやイランなど10か国以上の首脳が参加します。

▽プーチン大統領にとって「上海協力機構」と首脳会議はどのような意味を持っているのでしょうか。
▽ロシアは中国との連携を強めていますが、ロシアにとってインドはどのような意味を持っているのでしょうか。
▽「上海協力機構」は反欧米でまとまるのでしょうか。

石川一洋 専門解説委員が解説します。

(動画は5分49秒。データ放送ではご覧になれません)