観光列車「ふたつ星4047」公開 西九州新幹線開業日に運行開始

西九州新幹線の開業に合わせて地域の観光を盛り上げようと、JR九州が佐賀県と長崎県の間で新たに運行する観光列車「ふたつ星4047」の車両がお披露目されました。

JR九州の新たな観光列車「ふたつ星4047」は、西九州新幹線が開業する来週23日に合わせて佐賀県と長崎県の間で運行を始めます。

これを前に北九州市にある車両センターで15日、報道機関向けに車両が公開されました。

新たな観光列車は3両編成で、青い海に映えるようパールホワイトの車体に金色の帯と2つの星がデザインされています。

列車はすべて指定席で、1両目と3両目に合わせて87席設けられるほか、2両目は乗客が自由に使える共有スペースとしてソファー席やカウンター席で食事や景色を楽しめるということです。

「ふたつ星4047」は、西九州新幹線と同じ佐賀県の武雄温泉駅と、長崎駅を結ぶ区間で運行され、西九州新幹線が内陸部を通るのに対して、有明海と大村湾沿いを通る2つのルートで走ります。

金曜日から月曜日までの週4日、2つのルートを一日1本ずつ運行するということです。
JR九州の古宮洋二社長は「地元の食材や地元の温泉を景色とともに楽しむための列車となっているので、新幹線とはまた違う、佐賀県と長崎県の魅力を味わってほしい」と話していました。