東京 コロナ警戒レベル引き下げ 上から2番目は約2か月ぶり

東京都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制の警戒レベルについて、都の専門家は新規感染者数が減少していることなどから、いずれも最も深刻だったレベルを1段引き下げました。警戒レベルが上から2番目のレベルになるのはおよそ2か月ぶりとなります。

東京都は15日、新型コロナウイルスの都内の感染状況と医療提供体制について専門家による分析結果を公表しました。

それによりますと、新規陽性者の7日間平均は、14日時点で8770.1人と6週間連続して減少しています。

また、入院患者も減少傾向にあり、1週間前におよそ42%だった病床使用率は14日時点で35%に下がりました。

こうしたことを受け、都の専門家は4段階ある感染状況と医療提供体制の警戒レベルについて、最も深刻だったレベルからいずれも1段引き下げました。

警戒レベルが上から2番目のレベルになるのはことし7月以来、およそ2か月ぶりとなります。

専門家は「新規感染者数は減少しているが高い水準にある。連休の影響で人と人との接触機会が増えることなどで新規感染者数が十分に下がりきらないまま増加に転じることに引き続き警戒が必要だ」と指摘しています。