マイナポイント 自治体ミスで重複申請 156万円分を余分に付与

マイナンバーカードの取得などに伴うポイントの付与をめぐって、総務省は、自治体のミスで申請が重複したケースがあり、およそ156万円分のポイントが余分に付与されたと発表しました。総務省は「こうした事態になり申し訳ない」としていて、今後、対象者に謝罪してポイントの取り消しなどを行うということです。

「マイナポイント」は、マイナンバーカードの取得や健康保険証としての登録などで最大2万円分のポイントが付与される制度で、それぞれ1回ずつ申請できることになっています。

しかし、総務省によりますと、自治体のミスで、申請が重複したケースがこれまでに506件あり、このうち2件は3回にわたって申請されていたということです。

また、決済事業者の協力を得て調べたところ、このうちの350件、およそ156万円分のポイントがすでに付与されていて、総務省は自治体のシステムを改修したということです。

総務省では、誤って付与された人には謝罪したうえで、ポイントを取り消すか、残高がない場合は現金での返還を求めるということです。

総務省は「こうした事態になり申し訳ない。余分にポイントを付与した人には、粘り強く説明していきたい」としています。