【解説】ウクライナ軍 重要拠点で反転攻勢 “戦争犯罪”特定へ

ウクライナ軍は東部ハルキウ州で大規模な反転攻勢を続けていて、重要拠点イジュームを含む州内のほとんどの地域を奪還したという分析もでています。
ロシア軍は「再配置を決めた」と発表。事実上のイジュームからの撤退表明と受け止められています。

ウクライナでは民間人への攻撃など、ロシア軍による「戦争犯罪」が疑われる行為が多発しています。その数は3万3000件以上にのぼるとみられ、ウクライナは戦闘を続けながら、同時に戦争犯罪を訴追するという困難な課題に取り組んでいます。

(戦争の実態を伝えるため遺体の映像が流れます)

(動画は7分25秒です。データ放送ではご覧になれません。)