政治

コロナ水際対策 “入国者数の上限撤廃 検討” 木原官房副長官

新型コロナの水際対策をめぐり、木原官房副長官は、この秋以降、円安も背景に日本への観光客の増加も見込まれるとして、一日当たりの入国者数の上限撤廃も含め、さらなる緩和策の検討を進める考えを示しました。
新型コロナの水際対策をめぐって政府は、感染状況などを見極めながら段階的に緩和を進めてきていて、今月7日からは1日当たりの入国者数の上限を5万人に引き上げたほか、観光目的の外国人の入国について、添乗員を伴わないツアーを認めています。

こうした措置について、木原官房副長官は11日、フジテレビの番組「日曜報道 THE PRIME」で「この円安状況は『インバウンド』に最も効果がある。今の緩和策で事足りているのかと言えば、足りてはいない。これから秋に向かって、海外から日本に来たいという外国の方は多数いる」と指摘しました。

そのうえで「一日当たりの入国者数の上限撤廃や、ツアー以外の個人旅行もすべて認めることなど、具体的にしっかり見直していく。そう遠からずやらなければいけない」と述べ、さらなる緩和策の検討を進める考えを示しました。

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