西九州新幹線試乗会 最新鋭車両が佐賀 武雄温泉~長崎を走行

今月23日に開業する西九州新幹線で、報道関係者向けの試乗会が行われ、最新鋭の車両が佐賀県の武雄温泉と長崎の区間を走行しました。

西九州新幹線は今月23日に開業し、佐賀県の武雄温泉と長崎のおよそ66キロの区間を最速23分で結びます。

開業が迫る中、10日は報道関係者向けに初めての試乗会が行われました。

武雄温泉のホームには最新鋭の車両「N700S」を鮮やかな赤色で彩った新車両の「かもめ」が待機し、午前11時前に参加者を乗せて出発しました。
車内の指定席は中央の通路を挟んで2席ずつ配置され、獅子柄や唐草柄などがあしらわれています。

走行中の車窓からは長崎県の大村湾が一望できるほか、車両名にちなんで「かもめの巣」と呼ばれる新幹線の車両基地も見ることができます。

最新鋭の車両は走行中の揺れが少ないのも特徴で、10日はおよそ30分で長崎に到着しました。

JR九州の萱嶋創長崎駅長は「新幹線の開業で博多から長崎が30分短縮され、長崎がより身近に感じられると思います。ぜひ一度、長崎に来てもらいいろいろな魅力を知ってほしい」と話していました。