“軽量の小型飛行機が墜落” 1人搬送 群馬 利根川の河川敷

10日午前、群馬県玉村町の河川敷で軽量の小型飛行機が墜落し、パイロットの男性1人が病院で手当てを受けています。搬送された当時、意識はあったということで警察は事故の状況を詳しく調べています。

10日午前10時ごろ、群馬県玉村町の利根川の河川敷で、「軽量の小型飛行機1機が墜落した」と、目撃した男性から警察に通報がありました。

警察や消防によりますと、乗っていたのはパイロットの男性1人で、前橋市内の病院で手当てを受けていますが、病院に運ばれる際には意識はあり会話もできていたということです。

機体はひっくり返って車輪が上を向いた状態になっているほか、機体の一部が折れていて、警察は事故の状況を詳しく調べています。

墜落を目撃した人は

墜落する様子を目撃して警察に通報したという埼玉県上里町に住む小林啓三さん(66)は当時アルバイトのため現場近くにいたということです。

小林さんは当時の様子について「利根川の下流側で右に旋回し、上流側に向かっていく途中で、突然、エンジンのような音が聞こえなくなった。すると、どんどん高度が落ちていき滑空するような態勢で墜落した」と振り返りました。

そのうえで救助したときの状況について「近くにいたほかの男性2人とともに駆け寄ったところ、機内のコックピットに宙づりの状態でパイロットを見つけた。次第に意識を回復したが、頭から出血があるようだった」と話していました。