韓国検察 最大野党代表を公選法違反で在宅起訴 与野党対立激化

韓国の大統領選挙でユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に僅差で敗れた、韓国の最大野党のイ・ジェミョン(李在明)代表が選挙の過程で虚偽の事実を公表したなどとして、公職選挙法違反の罪で在宅起訴されました。野党側は「不当な政治弾圧だ」などと反発しています。

韓国の検察はことし3月の大統領選挙でユン・ソンニョル大統領に僅差で敗れた、最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表を公職選挙法違反の罪で在宅起訴したと発表しました。

それによりますとイ代表は選挙の過程で、自治体の市長だった時の都市開発をめぐって虚偽の事実を公表したなどとされています。

検察の発表を受けて「共に民主党」は「不当な政治弾圧だ。これがユン大統領が言う法治主義や正義ということなのか。最後まで抵抗して戦う」と反発しています。

イ代表はこれまでも検察からの出頭要請に応じないなど、対決姿勢を明確にしています。

また「共に民主党」はユン大統領が妻の株価操縦をめぐる疑惑で大統領選挙前に虚偽の説明をしたなどとして、今週、ユン大統領を刑事告発していて、与野党の対立が激しくなっています。