ベトナム カラオケ店で火事 客と従業員13人死亡

ベトナム南部のカラオケ店で6日夜、火事があり、これまでに店の中にいた13人が死亡しました。

ベトナムの警察によりますと6日午後8時すぎ、ベトナム最大の都市、ホーチミンに隣接する南部のビンズオン省にあるカラオケ店で火事が起きました。

その後、火は消し止められましたが、これまでに客と従業員合わせて13人が死亡したほか、10人以上がけがをして病院に運ばれ手当てを受けています。

火事が起きたカラオケ店は、多くの日本企業が進出するホーチミンから車で1時間ほどのところにありますが、現地の日本総領事館によりますと、これまでに日本人が巻き込まれたという情報はないということです。

火事の原因はまだ明らかになっていませんが、地元メディアによりますと、防音のために使われていた素材などに燃え移り、店内で火が広がった可能性が指摘されているほか、非常口がふさがれていたとの情報もあり、警察が原因を詳しく調べています。

ベトナムでは先月、首都ハノイでもカラオケ店で火事があり、消火活動中の消防士3人が犠牲になっていて、こうした施設での防火対策が課題となっています。