“プーチン大統領と習主席 対面会談へ” 中国駐在のロシア大使

中国に駐在するロシアの大使は、プーチン大統領と中国の習近平国家主席が来週、中央アジアのウズベキスタンで対面形式で会談すると明らかにしました。両首脳の対面形式での会談は、ロシアによるウクライナ侵攻後初めてです。

ロシア国営のタス通信は7日、中国に駐在するロシアのデニソフ大使が、プーチン大統領と中国の習近平国家主席が、今月15日と16日に中央アジアのウズベキスタンで開かれる、上海協力機構の首脳会議に合わせて、対面形式で会談することを明らかにしたと伝えました。

これについて、中国外務省の毛寧報道官は7日の記者会見で「提供できる情報はない」と確認を避けました。

これに関連して5日、ウズベキスタンの隣国、カザフスタン外務省の報道官が会見で、習主席が今月14日にカザフスタンを公式訪問する予定だと明らかにしたと伝えられていました。

習主席はおととし、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大して以降、外国への訪問を控えてきましたが、外国を訪問すれば、感染拡大以来初めてです。

ロシア大統領府は、上海協力機構の首脳会議にプーチン大統領が出席することを明らかにしていて、両首脳が対面形式で会談すれば、ことし2月4日に北京で行われて以来で、2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始したあと初めてとなります。