東京都 コロナ 29人死亡 1万3568人感染確認 前週比1800人余減

東京都内の7日の感染確認は1万3568人で、1週間前の水曜日より1800人余り減りました。一方、都は、感染が確認された29人が死亡したことを発表しました。

東京都は7日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万3568人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1週間前の水曜日より1860人減り、17日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。

年代別に見ると30代が最も多く、全体の17.6%に当たる2390人で、2番目に多かったのは40代で、全体の16.7%に当たる2261人でした。

次に多かったのは10歳未満で全体の15.9%に当たる2155人でした、65歳以上の高齢者は1340人で全体の9.9%でした。

また、7日までの7日間平均は1万1344.3人で、前の週の69.6%となりました。

また人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、6日より3人減って29人でした。

一方、都は、感染が確認された30代と50代から100歳以上までの男女合わせて29人が死亡したことを発表しました。

また、確認された感染者のうち、他県内の陽性者登録センターなどを通じて申請があったのは1人で、都外から持ち込まれた検体を都内の医療機関で検査したのは240人でした。