クリスマス商戦に向けて東京でおもちゃの見本市始まる

ことしのクリスマス商戦に向け、おもちゃの見本市が早くも東京都内で始まり、原材料価格の高騰などをうけてメーカーが一部の商品を値上げする動きも出ています。

東京 台東区で開かれた見本市には、おもちゃメーカーおよそ50社が参加し、クリスマス商戦向けの1万点のおもちゃが紹介されています。

ことしは、祖父母や父母などと幅広い世代で楽しめるようにと昭和に流行したおもちゃを復活させた商品が注目されています。

このうち、モグラたたきゲームは、親分モグラが20秒後に飛び出すまでに子モグラを何回たたけるか競うものです。
また、ペットのおもちゃも人気で、犬のぬいぐるみのおもちゃは最新技術で音声を認識し、24種類の特技を披露することができ担当者が「逆立ちして」と声をかけると後ろ足を浮かせてポーズをきめていました。

一方、メーカーが一部の商品を値上げする動きも出ていてプラスチックなどの原材料価格上昇や海外の生産拠点からの輸送費のコストが上がっていることなどが背景にあるということです。

見本市の実行委員会の齋藤晴正会長は「原材料や物流にかかる費用が急激に上がっていて、対応に苦慮していますが、おもちゃを家族のコミュニケーションを促進させるきっかけにしてほしい」と話しています。