“アクセス障害は4省庁23サイト” 情報漏えいなど確認されず

政府が運営するサイトで6日に起きたアクセス障害について、松野官房長官は、4省庁の合わせて23のサイトなどで発生したものの、情報漏えいなどは確認されていないとしたうえで、ロシアを支持するハッカー集団によるサイバー攻撃の可能性も含め調べていることを明らかにしました。

政府が運営するサイトをめぐっては、6日にデジタル庁が所管するポータルサイトなど一部でアクセス障害が起き、ロシアを支持する「キルネット」と呼ばれるハッカー集団がSNS上にサイバー攻撃を行ったと投稿しました。

松野官房長官は午前の記者会見で、アクセス障害は4省庁の合わせて23のサイトなどで起きたものの、6日夜中に順次、復旧したと説明したうえで「現時点で情報漏えいなどは確認されていない」と述べました。

そのうえで松野官房長官は、アクセス障害はロシアを支持するハッカー集団による「DDoS攻撃」と呼ばれるサイバー攻撃が原因となった可能性も含め、調べていることを明らかにしました。

そして「政府機関の情報システムは、障害が発生しても迅速に復旧措置を講じることができるよう平素から対策を行っている。引き続き、関係省庁が連携しサイバーセキュリティー対策を適切に講じていきたい」と述べました。