司法試験合格者 過去最少の1400人余 3年連続で政府目標下回る

ことしの司法試験は、受験者数が過去最少となる中、合格者は1403人と、現在の試験制度が導入されて以降最も少なくなり、政府が目標としている1500人を3年連続で下回りました。

司法試験の合格者の受験番号は6日、法務省のホームページに掲載されました。

法務省によりますと、ことしの司法試験の合格者は去年より18人少ない1403人で、現在の試験制度が導入された平成18年以降、最も少なくなりました。

政府が目標としている1500人を3年連続で下回った形です。

また、受験者数も、これまでで最も少ない去年をさらに300人余り下回る3082人となり、法曹を希望する人をどのように増やしていくかが課題です。

これに関連し、葉梨法務大臣は、閣議のあとの記者会見で「受験者数が減少傾向にあることは重く受け止めている。法曹が活躍する場をできるだけ広げていくために、いろんな形で情報発信していくことが必要だ」と述べました。