製紙工場で発電用ボイラーが爆発 1人けが 福島 いわき

6日朝、福島県いわき市の製紙工場で爆発があり、敷地内にいた清掃作業員の男性1人がけがをしました。

6日午前6時50分ごろ、いわき市南台の「いわき大王製紙」の工場で爆発がありました。

消防や警察などによりますと、爆発があった建物の外で清掃作業をしていた関係グループ会社の60代の社員1人が、爆風でけがをして病院に運ばれました。

手や首などにやけどを負っていますが、命に別状はないということです。

現場の映像からは、製紙工場の建物の外壁の一部が大きくめくれて数か所穴が開き、建物の外に鉄骨のようなものが散乱している様子が確認できます。

現場は、いわき市の南部にあるJR常磐線植田駅から北西におよそ5キロの山あいの地域です。

会社によりますと、この工場では段ボールの原料や新聞用の紙を製造していました。

工場内では2基のボイラーが稼働していて、このうち発電用の1基が爆発したということで、警察と消防は、爆発したボイラーの温度が下がるのを待って、現場の詳しい状況や爆発の原因を調べることにしています。