中禅寺湖で「スワンボート」の速さを競うレース 栃木 日光市

白鳥の形をした観光用の「スワンボート」で速さを競うユニークなレースが栃木県日光市の中禅寺湖で5日行われました。

このレースは大正時代、中禅寺湖に避暑のため多くの外国人などが訪れてヨットやボートでレースを楽しんでいたことにちなんで開かれ、ことしで14回目になります。

レースは桟橋と、およそ50メートル先に浮かべられた目印との間を往復するコースで行われ、観光客などおよそ180人が参加しました。

参加者たちは家族連れや友人どうしなどで2人ずつスワンボートに乗り込み、スタートのサイレンが鳴ると力強くペダルをこいで前に進んでいきました。

行きの50メートルは向かい風だったためこぐのに苦労しているボートもありましたが、帰りは追い風を受けて進み、ゴールが近づくと見守る仲間などから熱い声援が送られていました。

家族で訪れた栃木県真岡市の30代の男性は「日頃の運動不足を思い知りました」などと話していました。

また、東京から来た30代の女性は「順位は関係ないと聞いていたのですが、いざ始まると1位になりたいという気持ちが出てきて、必死にこいだので足がパンパンです」と話していました。