米軍 不具合で全機停止の輸送機CV22オスプレイ 飛行再開を決定

アメリカ軍は、不具合を理由にすべての機体の飛行を停止していた輸送機、CV22オスプレイについて、安全管理措置を講じた上で飛行を再開することを決めたと発表しました。

アメリカ軍の輸送機、CV22オスプレイをめぐっては、アメリカ空軍が先月、飛行中にエンジンとローターをつなぐクラッチが不具合を起こす問題が増えているとして、すべての機体の飛行を停止するよう指示していました。

これについて、アメリカ空軍の特殊作戦司令部は2日、声明を発表し、安全管理措置を講じた上で飛行を再開することを決めたと明らかにしました。

CV22オスプレイのすべての乗組員が、不具合とその対処方法について説明を受けるなどしたということです。

一方、声明では「不具合の根本的な原因を特定し解決策を見つけるのは長期的な目標だ」としたうえで、解決策が実行されるまでの間は不具合が発生した場合に対処できるよう、乗組員を最大限、訓練するとしています。

CV22オスプレイは主に特殊部隊の輸送に使われ、東京の横田基地にも配備されていて、アメリカ空軍は、日本に配備している機体も地上に待機させる措置をとっていました。