米CDC オミクロン株対応のワクチン 追加接種使用を正式に推奨

アメリカCDC=疾病対策センターは1日、モデルナとファイザーなどがそれぞれ開発した、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応するワクチンについて、追加接種としての使用を正式に推奨すると発表しました。これによりアメリカでは、オミクロン株に対応したワクチンでの追加接種が始まることになります。

CDCの専門家委員会は、1日、モデルナとファイザーなどがそれぞれ開発した、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応するワクチンを使った追加接種について議論し、賛成多数で推奨するとする意見をまとめました。

これを受け、CDCのワレンスキー所長はこれらのワクチンを追加接種として使用することを正式に推奨すると発表しました。

ワクチンはいずれも、オミクロン株の「BA.4」と「BA.5」に対応する成分と、従来の新型コロナウイルスに対応する成分の2種類を含む「2価ワクチン」と呼ばれるタイプで、モデルナのワクチンは18歳以上、ファイザーなどのワクチンは12歳以上が対象です。

アメリカでは現在、オミクロン株の「BA.5」が感染の主流となっていて、今回の推奨でアメリカでは、そのオミクロン株に対応したワクチンの追加接種が始まることになります。