大手デパート5社 8月の売り上げ 前年同月比大幅増

大手デパート5社の8月の売り上げは、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出されていた去年の同じ月を20%から40%程度上回る大幅な増加となりました。

大手デパート5社は1日、8月の売り上げの速報値を発表しました。

それによりますと、去年の同じ月と比べて、
▽阪急阪神百貨店が42.6%、
▽三越伊勢丹ホールディングスが33.6%、
▽大丸松坂屋百貨店が29.4%、
▽高島屋が23.4%、
▽そごう・西武が22.5%、それぞれ増加しました。

去年8月は、東京や大阪などに緊急事態宣言が出され売り上げが落ち込んだことから、その反動が出たことに加え、このところ宝飾や時計など高額品の販売が好調なことなどが主な要因です。

ただコロナ前と比べて客足は十分に戻っておらず、消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあった2019年の同じ月と比べると、各社の売り上げは8%から14%程度下回っているということです。