
自民 井上参院議員 “旧統一教会の「賛同会員」やめた”と発表
7月の参議院選挙で旧統一教会側の支援を受けたとされる自民党の井上義行参議院議員は31日夜、旧統一教会の「賛同会員」をやめたとするコメントを発表しました。
自民党の井上義行参議院議員は、7月の参議院選挙で「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会側の支援を受けたとされ、これまでに旧統一教会の「賛同会員」になっていたと説明していました。
そして、31日夜、30日付けで「賛同会員」をやめたとするコメントを発表しました。
また、井上氏は、関連団体を含め、教会側と一切関係を持たないとする党の方針にしたがって、「一切の関係を断つ」としています。
自民党は、31日午前の役員会で、教会側との関係について方針を決定し、茂木幹事長が「仮に方針を守ることができない議員がいた場合は、同じ党で活動できない」と述べていました。