7月の完全失業率は2.6% 2か月連続横ばい 「休業者」急増

7月の全国の完全失業率は2.6%で、6月と変わらず、2か月連続で横ばいとなりました。一方、新型コロナの感染拡大の影響で、仕事を持っていながら休んでいる「休業者」が前の月から急増しました。

総務省によりますと、7月の就業者数は6755万人で、前の年の同じ月と比べて2万人減り、4か月ぶりの減少となりました。

一方、完全失業者数は176万人で、17万人減り、13か月連続の減少となりました。

この結果、季節による変動要因を除いた全国の完全失業率は2.6%で、6月と変わらず、2か月連続で横ばいとなりました。

一方、仕事を持っていながら休んでいる「休業者」の数は258万人で、6月より100万人余り増えました。

業種別の休業者数は、
▼「医療・福祉」が44万人で、20万人増えたほか、
▼「宿泊業・飲食サービス業」が19万人で、10万人増えています。

総務省は、「新型コロナの『第7波』の影響で、仕事を休む人が急増したことが原因だ。失業につながるケースは少ないとみられるが、情勢を注視していきたい」としています。