台風11号が発生 31日以降西日本から沖縄・奄美に接近のおそれ

28日午後、日本の南の海上で台風11号が発生しました。台風は31日・水曜日以降、西日本から沖縄・奄美に接近するおそれがあり今後の情報に注意が必要です。

気象庁の観測によりますと、28日午後3時、日本の南の南鳥島近海で熱帯低気圧が台風11号に変わりました。

午後9時の観測では中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北東側330キロ以内と南西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風は1時間に25キロの速さで北西へ進んでいて、このあと西寄りに進路を変える見込みです。

あすからあさってにかけて小笠原諸島に接近し風や雨が強まるほか、波も高くなると予想されています。

その後の予想には幅がありますが、台風は31日・水曜日以降、西日本から沖縄・奄美に接近するおそれがあります。

台風のもたらす暖かく湿った空気に前線の影響も加わり、今月31日から来月1日ごろにかけては台風が接近する西日本や沖縄・奄美だけでなく東日本や北日本の広い範囲で大雨となるおそれがあります。

気象庁は今後の気象情報に注意し、早めの備えをするよう呼びかけています。