外食チェーン 7月の売り上げ 前年同月比14.5%増

全国の主な外食チェーンの7月の売り上げは、前の年の同じ月より14.5%増え、8か月連続でプラスになりました。

ファストフードで、持ち帰りや宅配が堅調でした。

原材料の高騰などによるメニューの値上げが売り上げを押し上げた面もあります。

ただ、新型コロナの感染拡大前の2019年7月と比べると、売り上げは1.5%少なく、調査した日本フードサービス協会は「新型コロナの第7波の感染拡大で、先月の後半は店内飲食の客足が鈍くなった」と話しています。