岸田首相 コロナ感染も症状落ち着く 公邸からオンラインで公務

新型コロナウイルスに感染していることが確認された岸田総理大臣は、熱などの症状が落ち着いたとして、22日から療養している総理大臣公邸で、オンラインで公務にあたっています。

内閣広報室から提供された写真では、総理大臣公邸内の執務室で、岸田総理大臣がスーツ姿で机に設置された端末の画面に向かい、オンラインで省庁の担当者らと話をしている様子や、ペンを片手に書類に目を通している様子などが確認できます。

岸田総理大臣は今月30日まで療養する予定で、その間、体調を見ながらオンラインで公務にあたることにしています。