九州南部で局地的に激しい雨 土砂災害などに十分注意を

暖かく湿った空気などの影響で、東日本や西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、九州南部では局地的に激しい雨が降っています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、対馬海峡付近に低気圧があって南東に進んでいます。

低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、東日本や西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になり、近畿から九州にかけて局地的に雨雲が発達しています。

午前9時20分までの1時間に、鹿児島県指宿市で49.5ミリ、鹿児島市で48.5ミリ、鹿児島市喜入で46.5ミリの激しい雨を観測しました。
大気の不安定な状態は21日まで続く見通しで、1時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽九州で50ミリ
▽北陸で40ミリ
▽近畿で30ミリと予想されています。
気象庁は、雨の多いところでは土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意し、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。