【動画】もふもふ エトピリカひな誕生 絶滅危惧種 大阪 海遊館

北海道に生息し、絶滅が心配されている海鳥、エトピリカのひなが大阪の水族館で先週、誕生し、黒い毛に覆われたかわいらしい姿が報道向けに公開されました。

日本では主に北海道東部に生息するエトピリカは、頭の金色の飾り羽とオレンジ色の大きなくちばしが特徴の海鳥で、国の絶滅危惧種に指定されています。

西日本で唯一、エトピリカを飼育している大阪 港区の海遊館で今月12日にひなが生まれ、報道向けに公開されました。

ひなは、この時期しか見られないというふわふわした黒い毛に覆われていて、親鳥から餌をもらって順調に成長しているということです。

ひなは巣穴にいて、現在、外からは様子を確認できませんが、来月末ごろに巣を出たあとは、一般客も見られるようになるということです。

海遊館では、エトピリカの繁殖に取り組んでいて、3年前に初めてのひなが誕生して以降、今回で4羽目です。

飼育を担当している海遊館の森本大介さんは「繁殖するのが1つの目的なのでとてもうれしいです。今はひなを直接、見ることはできませんが、子育てをする親鳥の姿を見てもらい、北海道で生息数が減っていることに少しでも思いをはせてもらえればと思います」と話していました。