社会

お盆休み 国内線利用 新型コロナ感染拡大前の約8割に回復

お盆休みの期間中に国内の空の便を利用した人は去年のおよそ1.7倍に増え、大手航空会社では新型コロナの感染拡大前のおよそ8割まで回復しました。
国内の主な航空会社11社によりますと、お盆休みの期間の今月6日から16日までの11日間に、国内の空の便を利用した人は330万人余りで、新型コロナの影響で6都府県に緊急事態宣言が出ていた去年の同じ時期のおよそ1.7倍に増えています。

このうち全日空と日本航空ではUターンのピークとなった今月14日には、一日の利用者数が、それぞれ感染拡大以降で最も多くなり、両社で合わせておよそ24万8000人となりました。

そうした結果、両社を合わせたこの期間の利用者数は、感染拡大前の3年前と比べるとおよそ8割まで回復しています。

また、全日空と日本航空によりますと、全国で再び感染が広がり始めた先月中旬以降、予約の伸びが一時、緩やかになったものの、8月に入ってからは伸びが回復したということで、両社は「状況を見極めながら直前に予約した人が多かったとみられる」としています。

一方、国際線の利用者数は27万6000人余りと、各国で水際対策の緩和が進んだことで去年のおよそ4.7倍となり、リゾート路線を中心に徐々に回復しているということです。

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