沖縄 「琉球切手」の展示会 米軍統治下から本土復帰まで発行

戦後のアメリカ軍統治下から本土復帰までの間に、沖縄で当時の琉球政府などが発行した「琉球切手」の展示会が那覇市で開かれています。

展示会は沖縄の本土復帰50年を記念して日本郵便沖縄支店が開きました。

那覇市にある沖縄県立博物館・美術館に設けられた会場には、昭和23年から昭和47年までに発行された「琉球切手」、246点が展示されています。

このうち、日本に開国を迫ったアメリカのペリーが沖縄を訪れてから100年となったのを記念して昭和28年に発行された切手には、ペリーが首里城で当時の琉球国王への謁見を求める様子が描かれています。
また昭和33年に首里城の守礼門が復元されたことを記念した切手は、この年に通貨がいわゆる「B円」からドルに変わったため、切手に3セントと表記されています。
このほか沖縄発祥の空手や伝統芸能の「組踊」など、沖縄の文化をテーマにした切手も展示されています。

この展示会は那覇市にある沖縄県立博物館・美術館で今月21日まで開かれています。