プロ野球 広島 佐々岡監督と菊池ら選手7人 新型コロナ感染確認

プロ野球 広島は、佐々岡真司監督と菊池涼介選手など、選手7人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

このため、16日からマツダスタジアムで行われる中日3連戦は、河田雄祐ヘッドコーチが監督代行を務めます。

球団では16日、1軍の選手やスタッフなどを対象にPCR検査を行ったところ、佐々岡監督と1軍の選手7人の感染が確認されました。

感染が確認された選手は、
▽菊池涼介選手
▽小園海斗選手
▽野間峻祥選手
▽上本崇司選手
▽矢崎拓也投手
▽薮田和樹投手
▽一岡竜司投手の7人です。

このほか、球団スタッフ3人の感染も確認されました。

球団によりますと、菊池選手、上本選手、野間選手、一岡投手には、発熱の症状がありますが、そのほかは、いずれも無症状だということです。

このため、16日から、広島市のマツダスタジアムで行われる中日との3連戦は、予定どおり開催され、佐々岡監督に代わって、河田ヘッドコーチが監督代行を務めるということです。