日本の中高生たちとウクライナの避難者が「平和」について議論

「朝4時40分、目が覚めると大きな爆発やサイレンの音がした」
先週、都内で中高生たちが、ウクライナから避難してきた学生たちから、軍事侵略による体験を聞くイベントが開かれました。

平和な時代を生きて来た日本の若者たちが、戦火に見舞われている同世代の当事者と、この夏、議論を重ねてきました。

日本の中高生のグループは、クラウドファンディングで資金を集め、全国5か所でイベントを開催しました。この会を主催した都築マリ彩さんは「実際体験した人の話を発信するのが、戦争がなくなる未来のために一番必要」だと述べました。

8月15日に「ニュースウオッチ9」で放送しました。

【動画:7分22秒】

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