【気象予報士解説】東北 北陸 新潟 土砂災害など厳重警戒

前線や低気圧の影響で、北日本では大気の状態が不安定になっていて、北海道では激しい雨が降り続き、平年の8月1か月分の雨量を超える大雨となっているところがあります。
16日は東北北部でも再び大雨となって災害の危険性が高まるおそれがあるほか、北陸や新潟県でも雨雲が発達する見込みで、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

今後の雨の予想や警戒点について、佐藤公俊 気象予報士の解説です。

(動画は1分26秒です。データ放送ではご覧になれません)。

土砂災害の危険度

引き続き北海道や東北は、低気圧や前線の影響を受けて、大雨が続いて土砂災害の危険性が、非常に高まっているところがあります。
このあと16日の午後も、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

16日 夕方にかけ東北 日本海側中心に非常に激しい雨のおそれ

16日は引き続き、北海道や東北の北部を中心に活発な雨雲がかかり続け、強い雨が降っているところがあります。

特に16日の夕方にかけては、東北の日本海側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るところがありそうです。
新たな災害が発生するおそれがあります。

さらに、16日夜の雨の予想です。
活発な雨雲が、だんだんと南に移る見込みです。北陸から新潟県を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るところがありそうです。

東北や北海道では、雨の降る範囲は狭くはなりますが、まだところどころで雨が降る見込みです。
16日夜も土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

さらにこのあと、北陸を中心に夜間に災害が発生するおそれがあります。

17日は西日本~東日本 日本海側中心に大雨のおそれ

また17日は、西日本から東日本の日本海側を中心に広い範囲で大雨が降るおそれがあります。

18日にかけても大雨が続くおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。