岡田地方創生相 新型コロナ感染確認 政府内に濃厚接触者なし

岡田地方創生担当大臣が、新型コロナに感染したことが確認されました。岡田大臣は、15日の繰り上げ閣議を欠席し、記者会見もとりやめになっていて、内閣府は政府内に濃厚接触者はいないとしています。

内閣府は、岡田地方創生担当大臣が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと15日、発表しました。

岡田大臣は今週以降、公務が立て込むことから、みずからの判断で14日、抗原検査を受けたところ、陽性が確認されました。

これにより岡田大臣は15日午前の繰り上げ閣議を欠席し、記者会見もとりやめになりました。

岡田大臣は、先週の内閣改造に伴って岸田総理大臣らとともに記念撮影や初閣議に臨むなどしていましたが、内閣府は、執務中はマスクを着用していたため、岸田総理大臣を含め総理大臣官邸や内閣府内に濃厚接触者はいないとしています。

岡田大臣は現在まで無症状で、自宅で待機し、対応できる範囲の業務を行っていて、それ以外の業務は副大臣らが代行するということです。