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高校野球 初戦に勝利したチームのPCR検査 6校で12人感染確認

高野連=日本高校野球連盟は、夏の全国高校野球で初戦に勝利したチームを対象に行った新型コロナウイルスのPCR検査の結果、6校で指導者と部員、合わせて12人の感染が確認されたと発表しました。
今月6日に甲子園球場で開幕した夏の全国高校野球では、新型コロナの感染対策として、代表校の選手と監督、記録員などを対象に、大会前と初戦のあとに最大2回のPCR検査を行うことにしています。

高野連などは15日、初戦に勝利した24チームの選手や監督など805人を対象に行った検査の結果、6校で指導者と部員合わせて12人の感染が確認されたと発表しました。

チームや人数の内訳などは明らかにしていませんが、初戦のあと、複数のチームが登録選手を入れ替えて、試合に臨んでいます。

大会前の検査では、10校の部員と指導者合わせて26人の感染が確認され、その後、6校が集団感染と判断されました。

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