国際

中国軍 台湾周辺で軍事演習実施と発表 米議員団の訪台に対抗

中国軍は15日、台湾周辺の海域と空域で軍事演習を行ったと発表しました。演習はアメリカ議会の超党派の議員団が台湾を訪問したことへの対抗措置だとしています。
中国軍で東シナ海を管轄する東部戦区は15日、台湾周辺の海域と空域で実戦的な演習などを行ったと発表しました。

演習について「アメリカと台湾が政治的なたくらみを続け、台湾海峡の平和と安定を破壊していることへの厳正な威嚇だ」としています。

また、中国国防省の報道官も15日、談話を発表し、アメリカ議会のマーキー上院議員ら超党派の上下両院の議員5人が台湾を訪問したことについて「『1つの中国』の原則に公然と違反し、中国の主権と領土の一体性を侵害するもので、アメリカが台湾海峡の平和と安定の破壊者であることを完全にさらけ出している」と反発しました。

そして、東部戦区による台湾周辺での軍事演習について「アメリカと台湾が結託して挑発していることへの断固とした反撃だ」として、アメリカの議員団の台湾訪問への対抗措置だとしています。

中国軍は、先にペロシ下院議長が現職の下院議長として25年ぶりに台湾を訪問したことに強く反発し、台湾周辺で弾道ミサイルの発射を含む大規模な軍事演習を行うなど、台湾への軍事的な圧力を強めています。

台湾国防部が非難「地域の平和と安定を破壊」

台湾国防部は、中国軍が軍事演習を行ったと発表したことについて「地域の平和と安定を破壊するものだ」と非難しました。

そのうえで「台湾海峡周辺の海域と空域の動向を全般的に掌握し、沈着、冷静、厳粛に向き合い、国の安全を守り抜く」としています。

また、国防部によりますと、日本時間の15日午後6時までに中国軍の航空機延べ30機と、艦艇延べ5隻が台湾海峡周辺で活動し、航空機のうち延べ14機の戦闘機が海峡の「中間線」を越えて一時、台湾側の空域に入りました。

さらに、対潜ヘリコプター1機も「中間線」より東側の台湾の防空識別圏内を飛行したということです。

中国軍機が「中間線」を越えて飛行するのが確認されたのは13日連続です。

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