秋田 鹿角市 堤防決壊や氾濫で道路冠水などの被害

秋田県鹿角市内では、大雨の影響で市内を流れる川が決壊したり氾濫したりして、道路が冠水するなどの被害が出ました。

鹿角市中心部を流れる不動川では、花輪中柴内付近で数メートルにわたって堤防が決壊し、濁った水が近くの田んぼや住宅に流れ込みました。

決壊した場所の近くにある実家に帰省していた28歳の男性は「未明に川を見たときは水の勢いがすごかったです。身の危険を感じて怖かったです」と話していました。

中心部でも、市役所や警察署の脇を流れる川の水があふれて近くを走る国道が冠水し、警察署前の交差点付近が午前5時ごろからおよそ5時間にわたって通行止めとなりました。

午後3時ごろには道路にあふれた水は引いていましたが、路面には泥が残っていて、道路脇の欄干には草木が絡まっていました。

警察署の近くに住む78歳の男性は「家の前が川のようになっていて魚がはねていました。よく水が上がるところなのでこればかりはしかたがないです」と話していました。