プロ野球 DeNA 大田泰示選手が新型コロナ感染確認

プロ野球のDeNAは、大田泰示選手が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

球団によりますと大田選手は11日、発熱や頭痛の症状が出たため、抗原検査を実施したところ、陽性の判定が出たということです。

すでに新型コロナウイルスの特例で1軍の出場選手登録を抹消され現在はチームと離れて療養しているということです。

大田選手は10日までに37試合に出場し、打率2割9分2厘、ホームラン5本、14打点の成績を残していて、9日の試合では移籍後初となるサヨナラヒットを打ちチームの勝利に貢献していました。

DeNAでは、8月9日以降、主力の大和選手とここまで58試合に出場していた外野手の蝦名達夫選手の2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けています。