第2次岸田改造内閣 夕方にも正式発足へ 初入閣9人 再入閣5人

岸田総理大臣は、このあと内閣改造を行い、夕方にも第2次岸田改造内閣が正式に発足します。初入閣は9人で、重要課題への対応が必要となる厚生労働大臣や防衛大臣に経験者を起用するなど、5人が再入閣となります。

岸田総理大臣は、10日午前11時半すぎから臨時閣議を開き、閣僚の辞表を取りまとめました。

この中で岸田総理大臣は「昨年の内閣発足以降、国民の声を丁寧に聞きながら、常に緊張感と危機感を持って新型コロナの感染拡大、ロシアによるウクライナ侵略、世界的な物価高騰など、歴史を画するような出来事への対応に全身全霊を傾けてきた。引き続き、それぞれの立場で国民の期待に応えるべく、岸田内閣のさらなる挑戦に支援をいただきたい」と述べました。

これまでの調整で、改造内閣の閣僚19人の顔ぶれはすべて固まっています。

▼総務大臣に寺田稔氏。

▼法務大臣に葉梨康弘氏。

▼外務大臣は林芳正氏が留任。

▼財務大臣は鈴木俊一氏が留任。

▼文部科学大臣に永岡桂子氏。

▼厚生労働大臣に加藤勝信氏。

▼農林水産大臣に参議院議員の野村哲郎氏。

▼経済産業大臣に西村康稔氏。

▼国土交通大臣は公明党の斉藤鉄夫氏が留任。

▼環境大臣に西村明宏氏。

▼防衛大臣に浜田靖一氏。

▼官房長官は松野博一氏が留任。

▼デジタル大臣に河野太郎氏。

▼復興大臣に秋葉賢也氏。

▼国家公安委員長と防災担当大臣に谷公一氏。

▼少子化担当大臣に小倉將信氏。

▼経済再生担当大臣と新型コロナ対策担当大臣は山際大志郎氏が留任。

▼経済安全保障担当大臣に高市早苗氏。

▼地方創生担当大臣に参議院議員の岡田直樹氏。

初入閣は9人で、林外務大臣や鈴木財務大臣、松野官房長官ら5人が留任します。

また、3度目の厚生労働大臣就任となる加藤氏や、2度目の防衛大臣就任となる浜田氏など、5人が再入閣となります。

岸田総理大臣は午後1時から公明党の山口代表と党首会談を行い、終了後、総理大臣官邸に組閣本部を設置して内閣改造を行い、松野官房長官が閣僚名簿を発表することにしています。

その後、10日夕方にも、皇居での認証式を経て、第2次岸田改造内閣が正式に発足する見通しです。

そして、岸田総理大臣は記者会見を行い、人事のねらいや今後の政権運営などについて明らかにすることにしています。