内閣改造 国家安全保障担当の総理補佐官に岸防衛相起用へ

岸田総理大臣は、内閣改造に伴い、国家安全保障担当の総理大臣補佐官に岸防衛大臣を起用する意向を固めました。

岸田総理大臣は、10日行う内閣改造で、国家安全保障担当の総理大臣補佐官を務める寺田稔氏を総務大臣に充てるのに伴い、後任に岸信夫防衛大臣を起用する意向を固めました。

岸氏は、衆議院山口2区選出の当選4回で、63歳。

亡くなった安倍元総理大臣の実の弟で、外務副大臣などを務めたあと、おととし、菅内閣で防衛大臣として初入閣しました。

岸田総理大臣としては、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、NSC=国家安全保障会議にも関わる国家安全保障担当の総理大臣補佐官に防衛大臣の岸氏を起用することで、ことしの年末に取りまとめる安全保障関連の3つの文書の改定の議論などを安定的に進めていくねらいがあるものと見られます。