内閣改造 総務相に寺田稔氏を起用へ 初入閣

10日行われる内閣改造で、岸田総理大臣は、総務大臣に自民党岸田派の寺田稔・総理大臣補佐官を起用する意向を固めました。寺田氏は初めての入閣です。

寺田氏は、衆議院広島5区選出の当選6回で、64歳。

岸田総理大臣が率いる自民党岸田派に所属しています。

寺田氏の妻は、岸田派につながる派閥を結成した池田勇人・元総理大臣の孫で、財務省の主計官などを経て、平成16年の衆議院選挙で初当選しました。

これまでに防衛政務官や総務副大臣などを歴任し、去年から、岸田総理大臣のもとで、核軍縮・不拡散や国家安全保障などを担当する総理大臣補佐官を務め、NPT=核拡散防止条約の再検討会議に向けた各国との調整にあたってきました。

岸田総理大臣としては、みずからに近く、行政経験が豊富で幅広い分野の政策に精通した寺田氏を起用することで、政権基盤を安定させる狙いがあるものとみられます。

寺田氏は初めての入閣です。