内閣改造 厚生労働相に加藤勝信氏起用へ 3回目

10日行われる内閣改造で、岸田総理大臣は、厚生労働大臣に自民党・茂木派の加藤勝信・前官房長官を起用する意向を固めました。

加藤氏は3回目の厚生労働大臣となります。

加藤氏は、衆議院岡山5区選出の当選7回で、66歳。自民党茂木派に所属しています。

旧大蔵省出身で、義理の父親の加藤六月・元農林水産大臣の秘書などを経て、平成15年の衆議院選挙で初当選しました。

これまでに官房副長官や一億総活躍担当大臣を歴任し、厚生労働大臣を2度務めたほか、党の総務会長や菅内閣で官房長官も務めました。

義理の父親の六月氏は、亡くなった安倍元総理大臣の父親、晋太郎・元外務大臣の盟友で、安倍元総理大臣と加藤氏も旧知の仲で知られています。

岸田総理大臣としては、加藤氏が、厚生労働行政をはじめ幅広い分野の政策に明るいことや、官房長官として省庁間や与党などとの調整にあたってきた実績を評価して起用を固めたものとみられます。