自民 岸田首相に党役員人事一任を決定 臨時役員会

10日に行われる自民党役員人事について、自民党は臨時役員会を開き、総裁の岸田総理大臣に一任することを決めました。

自民党は、8日午後4時半から党本部で、岸田総理大臣らが出席して臨時役員会を開きました。

この中で、岸田総理大臣は「新型コロナや世界的物価高、緊迫の度合いを増す国際情勢への対応や安倍元総理大臣の『国葬』の準備など、喫緊の課題を乗り越えていくためには、政治・行政の空白は一切許されない」と述べました。

そのうえで「かねてよりできるかぎり早期に人事を行い、新たな体制のもとで『難局突破』、『政策断行』に全神経を集中させていきたいと考えてきた。こうした考えに沿って党役員人事と閣僚人事を合わせて行いたい」と述べ、10日に行う党役員人事への一任を求めました。

これを受けて役員会は、岸田総理大臣への一任を決め、続いて開かれた臨時総務会でも一任を決めました。

また、役員会に先立って、岸田総理大臣は、党本部で麻生副総裁と茂木幹事長と会談し各派閥の要望なども踏まえ、人事について意見を交わしたものとみられます。