阪神 中軸の大山と10年目の北條が新型コロナに感染

プロ野球・阪神は5日、中軸の大山悠輔選手と10年目の北條史也選手が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

球団によりますと、大山選手と北條選手は5日、PCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けました。

大山選手は症状がなく、北條選手は頭痛と発熱の症状があり、いずれも5日に1軍の出場選手登録を抹消され、チームを離れて療養しているということです。

大山選手は今シーズンも中軸を任され、ここまで93試合に出場し、いずれもリーグ2位のホームラン22本、71打点をマークしていました。

阪神では3日に左の中継ぎの渡邉雄大投手が陽性判定を受けていました。

阪神は引き続き感染予防対策を徹底し、チーム活動を継続するとしています。