高齢夫婦 熱中症か 自宅マンションで死亡 東京 品川区

5日午前、東京・品川区のマンションで80代と70代の夫婦とみられる2人が死亡しているのが見つかり、警視庁は現場の状況から2人が熱中症で亡くなった疑いがあるとみて調べています。

警視庁によりますと、5日午前、東京 品川区のマンションで、「部屋から生活音がしなくなり、数日分の新聞がたまっている」と近所に住む人から相談がありました。

警察官が駆けつけたところ、この部屋に住む80代と70代の夫婦とみられる2人が死亡しているのが見つかったということです。

死後数日とみられ、夫は居間で、妻はトイレでそれぞれ倒れていたということです。

この家には夫婦が2人で暮らしていて、室内にエアコンはありましたが、発見された当時スイッチは入っておらず、窓も閉め切られた状態で、扇風機がついていたということです。

警視庁は、現場の状況などから2人が熱中症で亡くなった疑いがあるとみて調べています。

東京都監察医務院によりますと、都内では7月、熱中症の疑いで50代から90代までの男女あわせて60人が死亡し、6月にも58人が亡くなったことがこれまでに確認されています。

東京消防庁などは我慢せずに冷房を使用し、のどが渇く前にこまめに水分を補給するなど熱中症の対策をとるよう呼びかけています。