国民 参院選総括「現職全員当選の目標達成できず 厳しい結果」

先の参議院選挙で改選前から2議席減らした国民民主党は、「現職全員当選の目標が達成できず、厳しい結果だ」などとした総括をまとめ、地方組織を強化するため、来年の統一地方選挙で候補者を積極的に擁立するとしています。

国民民主党は5日、両院議員総会を開き、先の参議院選挙の総括をまとめました。

それによりますと、改選前の7議席から2議席減らし、5議席の獲得にとどまったことについて「現職全員当選という目標は達成できず、厳しい結果となった。痛恨の極みであり、党全体で重く受け止めなければならない」としています。

一方で、比例代表の得票が去年の衆議院選挙から56万票余り増えたことに関して「政策実現に全力で取り組む『対決より解決』の姿勢が一定程度評価された」と分析しています。

また、地方組織の強化が急務だとして、現在およそ200人いる地方議員の倍増を目指し、来年の統一地方選挙では候補者を積極的に擁立するとしています。

玉木代表は、記者団に対し「政策を実現するために、時には与党とも協力しないといけない。何でも反対ではなく、あらゆる手段を尽くして政策を実現することがある程度評価されたと思うので『対決より解決』や『改革中道』の路線は維持していく」と述べました。