処理水放出めぐり 来週以降 福島県を訪問へ 萩生田経済産業相

東京電力福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水を海に放出する計画をめぐって福島県などから計画の安全性について、しっかり情報発信してほしいと求められたことを受けて、萩生田経済産業大臣は来週以降、福島県を訪れて地元の関係者と直接会い、信頼関係を築いていきたいという考えを示しました。

これについて萩生田経済産業大臣は、閣議のあとの会見で「国が前面に立って、責任を持って取り組むべきだという要望をいただいたことを重く受け止めている。処理水の処分に関しては漁業者、卸小売業者、消費者など幅広い方々の理解が重要だ」と述べました。

そのうえで、萩生田大臣は来週と再来週に福島県を訪問すると明らかにし、「現地の皆さんと直接お会いしながら信頼関係を高めたい。情報発信については、さまざまな手段を使って、よりわかりやすい説明ができるよう準備を急いでいきたい」と述べました。