社会

“増加スピード緩むも強い警戒感持ち対応” 新型コロナ対策相

新型コロナの感染状況をめぐり、山際担当大臣は、新規感染者数の増加スピードは緩やかになりつつある一方、今後の動向は予断できないとして、引き続き強い警戒感を持って対応していく考えを強調しました。
新型コロナの新規感染者数は、今月2日までの1週間に127万4000人余りが確認され、前の週から5%余り増えるなど感染の拡大が続いています。

こうした状況について、山際新型コロナ対策担当大臣は、閣議のあとの記者会見で「先週と今週の比較では、まだ新規陽性者数は増加を続けているが、増加のスピードは相当緩んでいる」と述べました。

一方で「非常にスピーディーに姿を変えていく感染症なので、これから先、どのような帰すうをたどるか予断を持つことはできない」と指摘しました。

そして「相当強い警戒感を持って今の状況を見ており、地方自治体や医療機関としっかり手を携えて、何よりも一人一人の国民が、自分ごととして乗り越えていかなければならないと思う雰囲気をつくりながら進むしかない」と述べました。

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