旧統一教会 友好団体共催のイベント 鹿児島市が後援取り消し

鹿児島市は「世界平和統一家庭連合」旧統一教会の友好団体が共催になっている国際交流イベントについて、3日付けで後援を取り消したことを明らかにしました。

後援が取り消されたのは「世界平和統一家庭連合」旧統一教会の友好団体、UPF=天宙平和連合が共催となり、先月、鹿児島県内で予定されていた国際交流イベント「Peace Road 2022 in 鹿児島県大会」です。

鹿児島市によりますと実行委員会からの申請を受けて、ことし6月に後援を認可しましたが、特定の宗教団体との関係性が強く、中立性が保てないと判断して、3日付けで後援を取り消したということです。

イベントでは自転車に乗って県内各地を巡り、日韓の友好に関する活動報告などが行われる予定でしたが、新型コロナの影響で中止になっていました。

鹿児島市総務課の堀之内勇課長は「今後は活動の内容や構成メンバーを十分に精査し、後援を行うか慎重に判断したい」と話しています。

一方、実行委員会の事務局長は「どのような理由でこうした措置が取られたのか分からないためコメントできない」と話しています。