日韓外相会談「徴用」や慰安婦問題など解決目指す協議を加速へ

林外務大臣は、訪問先のカンボジアで韓国のパク・チン(朴振)外相と会談し、日韓関係の改善に向け、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題や慰安婦問題など、両国間の懸案の解決を目指して協議を加速させることで一致しました。

ASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議のためカンボジアを訪れている林外務大臣は、日本時間の午後4時半ごろからおよそ30分間、韓国のパク・チン外相と会談しました。

外務省によりますと、会談では日韓関係の改善に向け、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題や慰安婦問題など、両国間の懸案の解決を目指して協議を加速させることで一致したということです。

一方、林大臣は、先月、島根県の竹島周辺で、韓国の調査船が航行していたのが確認されたことや、韓国軍が軍事訓練を行ったことについて改めて抗議しました。

また、両外相は、北朝鮮による弾道ミサイルの発射などは国際社会に対する明白な挑戦だとして、日米韓の3か国で連携して対応していくことを確認しました。

林大臣とパク外相との会談は、先月18日に続き2回目となります。