福島 喜多方 大雨の影響 住宅など浸水被害相次ぐ

降り続いた大雨の影響で、福島県喜多方市では住宅などが水につかる被害が相次ぎ、住民が片づけの作業に追われています。

このうち、JR磐越西線塩川駅の東側の東栄町地区では、住宅街の道路に雨水がたまり、住宅が床上や床下まで水につかる被害が相次ぎました。

また、隣の館ノ内地区では、磐越西線と交差する県道のアンダーパスが水につかり、通りかかった軽乗用車が動けなくなりました。

水は午前9時ごろまでに引きましたが、道路上には流れてきた泥や木くずなどが散乱していて、被害を受けた住民が泥を洗い流したり水につかった家具を捨てたりする作業に追われていました。

実家が床下浸水し、会津若松市から駆けつけたという70代の女性は「けさ6時すぎに1人暮らしの母から連絡があったので来てみたらひざくらいの高さまで水が出ていてびっくりしました」と話していました。

また、自宅の敷地内にある倉庫が浸水した60代の男性は「昨夜11時ごろから1時間ほどの間に、道路を流れる雨水が30センチ以上の高さまで一気に増えたので、車を高台に避難させました。テレビで線状降水帯の動きを見ながら『何とか通り過ぎてほしい』と思っていましたが、山に降った雨水が集まってくる川なので、被害が出てしまいました」と話していました。